[1]難関校が学校別ブースを開設
[2]多彩な講演や対談、セミナーを開催
年に一度の恒例イベントで、毎回多くの人が訪れる「難関私立中学・高校進学相談会」。今年はゴールデンウィーク初日の4月29日(土・祝)に午前・午後の入替制で実施され、どちらも開場前から長い列ができました。・・・
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○甲陽学院中学校・高等学校 校長 今西 昭先生
○東大寺学園中・高等学校 校長 本郷 泰弘先生
○灘中学校・灘高等学校 校長 海保 雅一先生
〈コーディネーター〉
○SAPIX YOZEMI GROUP 共同代表 髙宮 敏郎氏
[1]進学校では「考える力」は育たない?
[2]「自由」を重んじる理由
[3]AIは学びの敵か
[4]社会を切り開く卒業生たち
[5]保護者へのメッセージ
世界各地で人類の「考える力」を試すかのような出来事が続発している現代。関西を代表する進学校である甲陽学院・東大寺学園・灘では「考える力」をどのように育てているのでしょうか。3校の校長先生をパネリストに、各校の教育の特色や「考える力」について議論を深めました。・・・
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研究や学び、社会とのつながりをテーマに開催された教育対談。前半は京都大学教授の西川完途先生による特別講演が、後半は西川先生とSAPIX YOZEMI GROUPの髙宮敏郎共同代表による対談が行われ、実際の研究現場の様子などを通して、学ぶことの意味や楽しさについて掘り下げました。
○京都大学総合人間学部、大学院地球環境学堂(併任:人間・環境学研究科)教授 西川 完途氏
[1]国内外で両生類を研究
[2]研究成果は社会の役に立つ
[3]大学や大学院での学びと研究
わたしは京都大学の総合人間学部、地球環境学堂、人間・環境研究科という京大で最も新しい学部と研究科に所属し、両生類の系統分類を研究しています。いろいろな国に行って両生類を捕まえては名前を調べるという研究です。ちなみに両生類は世界に8600種ぐらいいます。・・・
続きを読む○京都大学総合人間学部、大学院地球環境学堂(併任:人間・環境学研究科)教授 西川 完途先生
○SAPIX YOZEMI GROUP 共同代表 髙宮 敏郎氏
[1]生物の多様性はなぜ大切?
[2]「いい研究者」になるのはどんな人?
[3]企業や大学が求める力とは
[4]動物園の動物がいなくなる?
髙宮 今、生物の多様性が大事と盛んにいわれていますが、なぜなのでしょうか。
西川 自然が変化すると、生物はそれに適応して生きていかなくてはなりません。今後、地球温暖化が進むと暑さに強い生き物が生き残り、その後、氷河期がくると寒さに強い生き物が生き残ります。ただ、いつ氷河期がくるのか、温暖化が激しくなるのかはわからない。それに備えるために多様性が大事なのです。そうやって生き物は生き残ってきました。・・・
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○開明中学校・高等学校 入試広報部長 古庄 誠先生
○須磨学園高等学校・中学校 入試対策部 乾 真大先生
中学3年部長・理科教科部長 吉田 泰明先生
○西大和学園中学校・高等学校 高1学年部長・理科主任 畑 裕介先生
〈コーディネーター〉
○SAPIX小学部 教育情報センター本部長 広野 雅明氏
○SAPIX小学部 関西統括部部長 立見 貴光氏
[1]学校紹介
[2]数学・理科の特色ある取り組み
[3]算数・理科の力を伸ばすには?
中学・高校に上がると、数学や理科に苦手意識を持つ生徒が増えるという調査結果をもとに、理数教育に定評のある3校の先生が数学・理科の特徴的な取り組みを紹介。授業の工夫やプログラムについて説明しました。後半は小学生に向けて、算数・理科の力を伸ばすためのアドバイスをそれぞれの先生が送りました。・・・
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○大阪星光学院中学校・高等学校 渉外広報部長 岡澤 潤先生
○四天王寺高等学校・中学校 入学対策部副部長 大野 雅男先生
○高槻中学校・高槻高等学校 SSH推進部副部長 神田 宮壱先生
〈コーディネーター〉
○SAPIX小学部 教育情報センター本部長 広野 雅明氏
[1]医学・医療への関心を育む環境
[2]医学部受験生を支える仕組み
医学部人気が続くなか、医学部進学に強い3校の先生が医師への道を後押しする各校の教育について紹介しました。「医療への興味・関心をどのように育んでいるのか」「大学受験に際してはどのような対策や支援を行っているのか」。それぞれの学校が展開する特色ある取り組みをクローズアップしました。・・・
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